フィリピンの文化と島の数

(大家族の中で育まれる愛)
フィリピンの子供たちを集めて、日本の昔話を聞かせてあげようと、「昔昔あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。」と話し始めると、そこで話しが止まってしまうと言います。「なぜ、おじいさんとお婆さんが2人だけで暮らして入るの? 子供はどうしたの、孫はどうしたの?2人だけなんておかしい、かわいそう」という質問攻めにあうと言うんです。
そのおじいさんとお婆さんは、たまたま子供に恵まれなかったと答えれば済む話なんですが、このエピソードのポイントは、フィリピンでは、おじいさんとおばあさんはいつも家族に囲まれて生活しているのが当たり前だと、子供たちみんなが思っているという事実なんです。

It’s said that there is more than 7000 islands in the Philippines.

When Miss international contest was held in the Philippines and I was cheering Miss Philippine and Miss Japan at TV , mc asked Miss Philippines a little wickedly question .

‘Could you say the exact number of the islands in the Philippines?’

Can you imagine what her answer was ?
She answered without any hesitation and with beautiful smile, ‘Which should I answer, the number at a high tide or at a low tide?’

She got so many clapping hands including from the mc with laughing.
Her smart and funny answer was broadcasted all over the world.

I remember I felt so proud of Miss Philippine and she was coming out second best like that.

フィリピンは11コの大きな島があります。実際は、7,000以上の島があるといわれています。フィリピンでミスインターナショナルの大会が開かれた時、司会者がミスフィリピンに、「島の数をちゃんと言えますか」と、少し意地悪な質問をしたんですが、彼女は「それは満ち潮の時の数ですか、それとも引き潮の時ですか」とさらりと答えて、会場から拍手かっさいをもらったという実話もあるんですが、私もその時フィリピンでテレビを見ていて、何か誇らしく感じました。

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